栄養科について

治療の一環として、医師の指示のもと、患者さん一人一人の状態に合わせた食事を提供し、栄養状態の維持、疾病改善はもちろんのこと、退院後の食生活の参考にしていただけるように、栄養バランスや味付けなどに配慮しています。

安心、安全な食材を使用し、患者さんに満足していただけるような食事づくりを心がけています。

温冷配膳車により温かい料理は温かく、冷たい料理は冷たく、適温で提供しています。

炊き込みご飯や親子丼などの変わりご飯、麺類の提供をおこなっています。

また、旬の食材や地域食材を使った給食の提供を実施し、入院中でも季節感を味わっていただけるよう工夫しています。

• 朝食…8時ごろ
• 昼食…12時ごろ
• 夕食…18時ごろ

当院では、常食を召し上がっている患者さんを対象に、A・Bの2種類からお好きな方をお選びいただける「選択メニュー」をご用意しています。

当院で出産されたかたへのお祝い膳の提供をおこなっております。

正月・節分・ひな祭り・端午の節句・七夕・クリスマス・冬至・大晦日など、季節の行事に合わせた給食の提供をおこなっております。

医師の指示のもと、管理栄養士が患者さんの病態に応じた食事内容と食事方法を提案します。
患者さんの病態や生活スタイルに合わせて最善の食事療法を提供できるよう心がけています。食生活に対する不安や疑問などがありましたら、いつでも主治医・看護師にお知らせ下さい。

医師、看護師、管理栄養士、薬剤師、臨床検査技師、理学療法士などの多職種が参加する栄養サポートチーム (NST) による栄養管理をおこなっています。
各職種の専門的な技術・視点から、患者さんの栄養状態改善のためのサポートをおこなっています。

40歳以上の生活習慣病予備軍のかたを対象におこなっています。
生活習慣病を未然に防ぎ、将来的にかかる医療費を削減することが目的です。
費用負担ゼロで受けられるので、健康診断で支援対象になられたかたはお気軽に当院までお問い合わせ下さい。

管理栄養士 2名

日本糖尿病療養指導士 (CDEJ) 1名