認知症疾患医療センター(連携型)としての役割
当院は令和3年4月1日北海道認知症疾患医療センター(連携型)の指定を受けました。
ページ内目次
1.認知症の診断と対応
(ア)血液検査・頭部CT検査・認知機能検査も含めて総合的に評価します。
(イ)核医学検査(脳血流SPECT・MIBG心筋シンチグラフィー・DATシンチグラフィー)はできません。認知症の核
医学検査を希望される場合は保健医療連携室を通じて第三次医療圏の地域型認知症疾患医療センターである北見
赤十字病院と連携を取らせて頂きます。
(ウ)日常生活を安心・安全に送るために、必要であれば補助的な薬物療法を検討させて頂きます。
(エ)認知症の経過(初期・中期・後期・終末期)を踏まえつつ、生活上・介護上の様々な疑問に対して適宜アドバイ
スさせて頂きます。
(イ)核医学検査(脳血流SPECT・MIBG心筋シンチグラフィー・DATシンチグラフィー)はできません。認知症の核
医学検査を希望される場合は保健医療連携室を通じて第三次医療圏の地域型認知症疾患医療センターである北見
赤十字病院と連携を取らせて頂きます。
(ウ)日常生活を安心・安全に送るために、必要であれば補助的な薬物療法を検討させて頂きます。
(エ)認知症の経過(初期・中期・後期・終末期)を踏まえつつ、生活上・介護上の様々な疑問に対して適宜アドバイ
スさせて頂きます。
2.身体合併症・周辺症状への対応
(ア)身体合併症に対して専門科と適宜連携をとります。
(イ)当院には精神病床がなく、大声を上げるなど激しく興奮している場合、あまりにも拒否・拒絶が強い場合など、
重篤な身体合併症があったとしても入院治療をお引き受けできない場合もあります。その場合は保健医療連携
室を通じて第三次医療圏の地域型認知症疾患医療センターである北見赤十字病院(あるいは精神病床を有する
他の精神病院)と連携を取らせて頂きます。
(イ)当院には精神病床がなく、大声を上げるなど激しく興奮している場合、あまりにも拒否・拒絶が強い場合など、
重篤な身体合併症があったとしても入院治療をお引き受けできない場合もあります。その場合は保健医療連携
室を通じて第三次医療圏の地域型認知症疾患医療センターである北見赤十字病院(あるいは精神病床を有する
他の精神病院)と連携を取らせて頂きます。
3.専門医療相談の実施
窓口:保健医療連携室、直通電話:0158-23-6016/FAX:0158-23-6022
(ア)保健医療連携室に精神保健福祉士が複数名配置されており、本人・家族・関係機関からの一次相談に応じます。
(イ)興部町・滝上町・雄武町・西興部村には巡回診療も行っており、保健医療連携室を通じて適宜相談に応じます。
(イ)興部町・滝上町・雄武町・西興部村には巡回診療も行っており、保健医療連携室を通じて適宜相談に応じます。
4.地域連携の促進
窓口:事務部医事課、電話:0158-24-3111/FAX:0158-24-3111
(ア)年1回協議会兼研修会を開催します。
(イ)要望があれば適宜臨時協議会を開催します。
(イ)要望があれば適宜臨時協議会を開催します。
5.専門医療・地域連携を支える人材育成
窓口:事務部医事課、電話:0158-24-3111/FAX:0158-24-3111
(ア)要望があれば適宜研修会を開催します。
● グループホームなど施設単位でも構いません。
● 1回1時間程度、5名以上の参加で引き受けます。
● 出張・院内・Zoomで可能です。謝礼は不要です。
● 平日夜間18:30~20:00で日程調整させて頂きます。
● 研修内容(下記以外でもリクエストに応じます)
1. 認知症の主な種類とそれぞれの特徴
2. 認知症をどう理解しどう関わるか(総論)
3. 認知症の薬物療法
4. 認知症と自動車運転
5. 認知症の終末期と関わり方
6. 認知症の行動・心理症状(BPSD)
7. 認知症で早期発見するべき身体合併症とせん妄
8. 認知症各論:アルツハイマー型認知症
9. 認知症各論:血管性認知症
10. 認知症各論:レビー小体型認知症・パーキンソン病の認知症
11. 認知症各論:前頭側頭葉変性症
12. 認知症各論:『精神病の認知症化』と『精神病を併存する認知症』
13. 医療機関との上手な付き合い方
(イ)要望があれば適宜症例検討会に参加します。
● グループホームなど施設単位でも構いません。
● 1回1時間程度、5名以上の参加で引き受けます。
● 出張・院内・Zoomで可能です。謝礼は不要です。
● (金)以外の平日夜間18:30~19:30あるいは18:30~20:00で日程調整させて頂きます。
● グループホームなど施設単位でも構いません。
● 1回1時間程度、5名以上の参加で引き受けます。
● 出張・院内・Zoomで可能です。謝礼は不要です。
● 平日夜間18:30~20:00で日程調整させて頂きます。
● 研修内容(下記以外でもリクエストに応じます)
1. 認知症の主な種類とそれぞれの特徴
2. 認知症をどう理解しどう関わるか(総論)
3. 認知症の薬物療法
4. 認知症と自動車運転
5. 認知症の終末期と関わり方
6. 認知症の行動・心理症状(BPSD)
7. 認知症で早期発見するべき身体合併症とせん妄
8. 認知症各論:アルツハイマー型認知症
9. 認知症各論:血管性認知症
10. 認知症各論:レビー小体型認知症・パーキンソン病の認知症
11. 認知症各論:前頭側頭葉変性症
12. 認知症各論:『精神病の認知症化』と『精神病を併存する認知症』
13. 医療機関との上手な付き合い方
(イ)要望があれば適宜症例検討会に参加します。
● グループホームなど施設単位でも構いません。
● 1回1時間程度、5名以上の参加で引き受けます。
● 出張・院内・Zoomで可能です。謝礼は不要です。
● (金)以外の平日夜間18:30~19:30あるいは18:30~20:00で日程調整させて頂きます。
6.情報発信
(ア)HP上で認知症のコラムを月1回発信します。
(イ)題材の御要望がございましたら事務部医事課 電話:0158-24-3111/FAX:0158-24-3111 までお申し
付けください。
(イ)題材の御要望がございましたら事務部医事課 電話:0158-24-3111/FAX:0158-24-3111 までお申し
付けください。