研修医の声(令和7年度実習)

 当院に地域医療実習でお越しいただいた研修医のアンケート結果について報告いたします。
 
 <回答者数 : 8名>

1.実習について

5段階評価(1悪い 2やや悪い 3普通 4 やや良い 5良い)
 <回答>
  5 良い・・・8票

2.指導者満足度

5段階評価(1悪い 2やや悪い 3普通 4 やや良い 5良い)
 <回答>
  5 良い・・・6票
  4 やや良い・・・2票

3.指導・相談体制

5段階評価(1悪い 2やや悪い 3普通 4 やや良い 5良い)
 <回答>
  5 良い・・・7票
  4 やや良い・・・1票

4.改善点

  • 出張の先生と救急対応の際でも、ご指導いただけることが多く、勉強になりました。
  • 病棟よりも外来の方が学びが多く、研修医の裁量も大きかったです。
  • 外来の指導医を、複数の先生にしていただけたらより学べたと思う
  • 当直室にスマホの充電器が付いていると嬉しいです。

5.地域医療について

(1)臨床実習・研修を通じて感じた地域医療の課題

  • 専門性の高い治療を行うには近隣の病院の協力が必要なため、時間がかかると感じました。
  • 診療科によって緊急で行わなければならないオペが出来ないこと
  • 救急医療サービスに頼りきらないための在宅医療の推進
  • 医師不足は地域医療において大きな課題だと認識しました。
  • 優先するべきこととして、喫煙者が多い印象であったので、禁煙啓発を推進して、禁煙外来に繋げるなど地域全体での健康づくり推進が挙げられると思いました。 

(2)継続が望ましい当院の医療サービス

  • ほぼ全てです。
  • 巡回診察はオホーツク西紋別地域の医療を支える上で欠かせない医療サービスだと感じました。

(3)変革が望ましい当院の医療サービス

  • かかりつけの患者であっても予約が取れず総合診療外来を紹介されているケースや、問診票の段階で専門外来にかかった方がいいようなケースもちらほら見られた。
  • 消化器内科の初診を総合診療科でやらなければいけないことです。総合診療科の先生の負担がとても大きいと感じます。私が実際に外来した時もほぼ毎回消化器内科の患者が来院されました。一通り検査をして(必要であれば隣の部屋で外来をしている消化器内科の医師に検査内容を相談して決めたり)、その後消化器内科に紹介するという形をとっていました。また、夜間救急車で当院に搬送され翌日消化器内科を受診するように言われたにも関わらず、まず総合診療科の外来に来て我々が診察・検査して消化器内科に紹介するという非効率的なケースもありました。そのまま直接消化器内科に行くべきだと思います。

(4)今後、研修に来る実習生に向けて一言

  • 大学病院で研修していると自分で診察、検査、診断、処方まで全てやることはなかなかないので、外来研修は非常に勉強になります。また、側に上級医の先生もいるので、相談しやすく、安心して行えます。
  • みなさん、気さくな方ばかりでとても良い経験ができます!頑張ってください。
  • とても有意義な研修ができますし、皆さん優しいですので充実したものとなるでしょう。
  •  オホーツク海を目の前にした広大な北の大地で過ごす1ヶ月は、確実に人生の中で特別な体験となるでしょう。
  • 医師だけでなくNPさんも多くのことを教えてくれます。周辺地域を巡るのも楽しいと思います!
  •  広域紋別病院での研修は、貴重な1か月でした。医師・看護師・コメディカルの皆さんがとても優しく、医療についても医療以外でも分からないことを丁寧に教えてくださるので、公私共に安心していろんなことに挑戦してください!

令和7年度 地域医療研修受入実績

基幹型臨床研修病院名 受入人数
札幌医科大学附属病院 1名
東京医科大学病院 4名
苫小牧市立病院 3名
市立千歳市民病院 1名
杏林大学医学部付属病院 2名
東京医科大学八王子医療センター 1名
JA茨城県厚生連総合病院 水戸協同病院 1名