看護師長 浅野睦子

病棟は、太陽をイメージした「黄色」を基調にコーディネートされ、気持ちを明るくし、心をリラックスさせてくれます。スタッフもイメージカラーのように明るく笑顔で患者さんと会話をしています。また、紋別市街を一望できるデイルームは、患者さんにも好評です。

外科では消化器系の手術が主に行われています。患者さんが安心して手術に向かうことができるよう、丁寧な説明と術後は合併症の早期発見に努め、患者さんの苦痛やストレスが少なく早期離床、回復できるようにスタッフ一丸となり取り組んでいます。消化器内科では胃カメラ、大腸カメラの検査目的の患者さんのほか、腹痛や吐き気など消化器症状がある患者さんが入院しています。
外科と消化器内科は「消化器チーム」として、医師、看護師、理学療法士、管理栄養士、ソーシャルワーカーで多職種カンファレンスを開催し、ひとり一人の患者さんにチームで関わり、患者さんに対してより良い医療・看護の提供を実践しています。
外科と消化器内科は「消化器チーム」として、医師、看護師、理学療法士、管理栄養士、ソーシャルワーカーで多職種カンファレンスを開催し、ひとり一人の患者さんにチームで関わり、患者さんに対してより良い医療・看護の提供を実践しています。

看護師18名、看護補助者6名、病棟クラーク1名で構成されるスタッフ一同が、地域の皆さんの健康を守るため、入院患者さんを温かくむかえます。患者さんが安心・安全な入院生活を送り、笑顔で退院することができるよう、患者さんの不安や葛藤、思い等の心に寄り添い、治療に対する知識と、看護ケアの充実を図るため日々研鑽を重ね、チームワークを大切に最善のケアを提供していきたいと思います。