(趣旨)

第1条　この規則は、広域紋別病院企業団情報公開条例(平成22年広域紋別病院企業団条例第4号。以下「条例」という。)の施行に関し必要な事項を定めるものとする。

(公開請求書の記載事項)

第2条　条例第6条第1項第3号に規定する実施機関が定める事項は、次に掲げるものとする。

(公開の請求に対する決定の通知)

第3条　条例第7条第2項の規定による決定の通知は、公文書(公開・部分公開・非公開)決定通知書(別記様式第2号)により行うものとする。

(決定期間の延長)

第4条　条例第7条第4項の規定による決定期間の延長に係る通知は、公文書公開決定期間延長通知書(別記様式第3号)により行うものとする。

(第三者からの意見の聴取)

第5条　条例第7条第5項の規定による第三者からの意見の聴取は、公文書公開請求に関する意見提出依頼書(別記様式第4号の1)及び公文書公開請求に関する意見書(別記様式第4号の2)により行うものとする。

(公文書の公開の実施)

第6条　公文書の公開を行う場合において、公文書の写しを交付するときの交付部数は、請求があった公文書1件名につき1部とする。

(公文書の任意的公開の申出等)

第7条　条例第11条に規定する公文書の任意的公開の申出をしようとするものは、公文書任意的公開申出書(別記様式第6号)を提出しなければならない。ただし、企業長が公文書任意的公開申出書の提出を要しないと認めたときは、この限りでない。

(実施状況の公表)

第8条　条例第18条の規定による実施状況の公表は、年度ごとの請求件数、公開件数、非公開件数その他必要な事項について、企業団の広報紙及びホームページ等に掲載することにより行うものとする。

(補則)

第9条　この規則に定めるもののほか、必要な事項は、企業長が定める。